「弁当忘れても傘忘れるな」の言葉のとおり、先週末” 梅雨入り ” したここ金沢ー。
”シトシト”と”ジメジメ”、加えて”ムシムシ”がとにかく長い!!
気持ちも沈んでしまう・・・、そんな季節到来。
シトシト雨だけなら農作物にとっても恵みの雨だが、昨年7月に西日本を中心に降り続いた記録的な
大雨ともなると、命の危険にさらされます。
実際、甚大な被害をもたらしました。
「ここは、大丈夫!大丈夫!」と他人事のように考えていた私もその中の一人。
それでも、最近考えるようになりました。
「万が一、豪雨になったらどうすればいいの?」
「まず最初にすることは?」
避難場所・経路、連絡方法を確認しておこう
災害は、家族が揃っている時に発生するとは限らず、家族が別々の場所にいる時に起こる可能性があります。
予めどの連絡方法を利用するか決め、同時に連絡が取れない場合も考えて、待ち合わせ場所や避難場所を
話し合っておくことも大切です。避難経路は休日など利用し、昼間と夜間それぞれ実際に歩いてみて
確認しておきましょう。
避難時の持ち出し品の確認と準備をしておこう
非常持ち出し品・備蓄品の置き場所の確認と食品や飲料は賞味期限を、ラジオなどの機器は故障がないか
定期的にチェックもしておきましょう。
家具の配置・固定など確認しておこう
”万が一倒れてきたら危ない向きの家具はないか”、”避難経路をふさいでしまうものはないか”
など、災害が起きた時をイメージして家の中に危ないものや注意するところはないか
日ごろから確認しておきましょう。
防災訓練など積極的に参加しよう
防災訓練に参加し、住んでいる地域の防災体制を確認しておきましょう。
近年は、いざという時に本当に役立つ参加型の訓練が増えています。積極的に参加して、いろんな避難訓練の
体験をしてみましょう。
【金沢市水害ハザードマップ】
◆金沢市地区別水害ハザードマップ https://www4.city.kanazawa.lg.jp/29220/suigai/hinan/tikubetsu.html
◆かなざわ雨水情報 http://usui.city.kanazawa.lg.jp/